2017.11.16

鮮烈な英代表デビュー…DFジョー・ゴメス、過去にはチェルシー移籍の可能性も

ジョー・ゴメス
イングランド代表で存在感をアピールしたジョー・ゴメス [写真]=AMA/Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 イングランド代表で鮮烈なデビューを果たしたリヴァプールのDFジョー・ゴメスだが、全く異なるキャリアを歩んでいた可能性があったようだ。イギリス紙『テレグラフ』が15日付で報じている。

 10日に行われたドイツ代表との国際親善試合で、25分からピッチに立ち、A代表デビューを果たしたジョー・ゴメス。20歳の同選手は、その4日後に行われたブラジル代表戦でフル出場を果たし、0-0のスコアレスドローに貢献してみせた。

 FWネイマール(パリ・サンジェルマン)ら強力攻撃陣を完封したとして、イギリス国内での評価が急上昇しているが、10代の頃からビッグクラブの間で注目される逸材だったという。同紙によると、チャールトン(現イングランド3部)に所属していた15歳のときには、チェルシーに移籍する可能性があったそうだ。しかし、当時チャールトンの下部組織で監督を務め、ジョー・ゴメスを指導していたというポール・ハート氏の説得により、残留を決断したという。

 ハート氏は当時を振り返り、「我々は彼を引き留めようとしたわけではない。ただ、もう少し長くチームに残って、サッカーを学び、トップチームで活躍してから移籍した方が良いと考えていたんだ」とコメント。「彼の両親、代理人はそれを聞いて、我々を信じてくれた」と残留の経緯を明かした。

 その後、ジョー・ゴメスは2014年に17歳でトップチームデビューを果たす。すると翌年にはリヴァプールへ移籍。新天地ではケガに苦しんだ時期もあったが、徐々にユルゲン・クロップ監督の信頼を得ると、今シーズンはここまで公式戦12試合に出場するなど一躍ブレイクを遂げた。

 クラブでの活躍が認められ、20歳でA代表デビューを飾ることに成功したジョー・ゴメス。15歳のときに下した決断は、正しかったと言えるかもしれない。

(記事/Footmedia)

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