ラツィオ戦で今世紀5大リーグ最年少複数得点を記録したペッレグリ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uがジェノアに所属するUー17イタリア代表FWピエトロ・ペッレグリの獲得に向けて動きだしたようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
先日行われたセリエA第4節のラツィオ戦で2得点を記録したペッレグリ。惜しくも試合には敗れたものの、16歳と184日の同選手は、21世紀が始まってからヨーロッパ5大リーグで複数得点を記録した最年少の選手となっていた。
15歳と280日でセリエA最年少出場記録を塗り替えたペッレグリは16歳と72日で歴代3位となる若さでのゴールも記録。
まさに“逸材”の名にふさわしい成績を挙げているペッレグリにはすでに国内外からの交渉が殺到。“絶対王者”ユヴェントスや新生ミランも興味を示しているようだ。
その中でもマンチェスター・Uは特に熱心だとされており、今週中にもペッレグリの代理人がイングランドを訪問し、同選手の将来的な移籍について話し合うことが予想されているようだ。