2017.07.10

明かされるルカク獲得の裏側…マンU移籍は現指揮官モウリーニョの“失態”のおかげだった

マンUで再び再会することとなった [写真]=Getty Images
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 ビッグクラブから狙われていたベルギー代表FWロメル・ルカクマンチェスター・Uがエヴァートンとの合意に達したと公式に発表し、移籍成立は秒読み段階にある。

 もともとルカクはチェルシーが若くに引き抜いた選手だったが、2014-15シーズンにエヴァートンへ完全移籍で放出。その後の活躍を受けて、チェルシーは再獲得を狙っていたものの、それは失敗に終わった形だ。

ルカクはチェルシー時代の教え子である [写真]=Chelsea FC via Getty Images)

 ルカクを放出した当時チェルシーを率いていたのは、現在マンチェスター・Uの監督であるジョゼ・モウリーニョだ。なんとも皮肉な巡り合わせとなった。

 そのルカクとモウリーニョについて、英国メディア『テレグラフ』が昨年4月に気になる記事を配信していた。

 実はチェルシーはエヴァートンにルカクを売却する際、買戻し条項を契約に盛り込もうとしていた。移籍金が高額になることで期待値が跳ね上がることを憂慮したルカク側もそれを望んでいたそう。

 だが、当時の指揮官モウリーニョは、ルカクが2、3年以内に買戻しを考慮するようなレベルに達することはないと確信していたという。

エヴァートンでプレミア屈指のストライカーに成長 [写真]=Getty Images

 そして、当時のチェルシーはモウリーニョに長期間チームを託すつもりだった。そのため、指揮官の支持のないままに、買戻し条項を無理に付帯させようとすることは無益だと感じ、可能な限りの前払い金を確保するほうを選んだとのこと(買戻し条項をつけない代わりに、移籍金を多く得た)。

 結果的に、この判断は完全に裏目に出た。すでに1年前の時点で、チェルシーの首脳部は買戻し条項をつけなかったことを今更ながら後悔していたそうだ。

 当時のモウリーニョはさほどルカクを評価していなかったのは周知の事実。彼のアドバイスに従ったことで、チェルシーはルカクをマンチェスター・Uに奪われてしまうことになったようだ。

(記事提供/Qoly)

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