エヴァートンが加入を目指していると報じられたルーニー(左)とジルー(右) [写真]=AMA/Getty Images
エヴァートンが今夏の移籍市場で大型補強を画策し、マンチェスター・Uに所属するイングランド代表FWウェイン・ルーニーの復帰、アーセナルに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルーの獲得を目指しているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が3日に報じている。
報道によると、マンチェスター・U退団の可能性を取り沙汰されているルーニーについて、エヴァートンは2004年以来の復帰を画策しているという。同選手はジョゼ・モウリーニョ監督の下で出場機会を限定されており、エヴァートンは復帰実現を諦めていないようだ。
さらに同メディアの報道によると、エヴァートンはベルギー代表FWロメル・ルカクの移籍に備え、アーセナルに所属するジルーの獲得も検討しているという。同選手は2016-17シーズンのプレミアリーグで16ゴールを挙げたが、先発出場は11試合にとどまった。ジルーに対してはウェストハムも関心を示している模様で、今後の動向に注目が集まる。
ルーニーの復帰とジルーの獲得が実現した場合、豪華な攻撃陣を形成することになるが、エヴァートンの野望は実現するだろうか。
By サッカーキング編集部
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