去就に注目が集まるグリーズマン、ツイート内容が話題に [写真]=Power Sport Images/Getty Images
アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが1日、自身のツイッターを更新。ツイート内容が話題を呼んでいる。
今夏の移籍市場でマンチェスター・Uへ移籍する可能性を取り沙汰され、去就に関する報道が絶えないグリーズマン。動向に注目が集まる中、5月末のイギリス紙『インディペンデント』やスペイン紙『アス』によれば、アトレティコ・マドリード退団を申し入れたとも伝えられていた。
ただ、6月1日のイギリス紙『デイリーメール』によると、アトレティコ・マドリードは18歳以下の選手に関する登録違反があったとしてかされていた、移籍市場における補強活動を禁止する処分が確定。同クラブはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えを起こしていたが、要求は認められなかった模様だ。今夏の移籍市場における選手補強が不可能となり、グリーズマンの去就に与える影響も指摘されている。
そして今回、グリーズマンはアトレティコ・マドリードのユニフォームを着てプレーする自身の写真とともに「これまで以上に、今を」とツイート。「アトレティ」「皆と一緒に」とのハッシュタグも記載され、アトレティコ・マドリード残留を示唆するような内容になっている。
果たして、グリーズマンはどのような決断を下すのか。憶測と報道が絶えない日々は今後も続きそうだ。
Ahora más que nunca #Atleti #Todosjuntos 🔴⚪️ pic.twitter.com/nfxcwInM2B
— Antoine Griezmann (@AntoGriezmann) June 1, 2017
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト