移籍が報じられたJ・ロドリゲス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスについて、マンチェスター・Uへ移籍する可能性が高まっている。コロンビアのメディアが伝えた内容を、スペイン紙『マルカ』が13日に報じた。
レアル・マドリードで3年目のシーズンを過ごすJ・ロドリゲス。クラブとの契約は2020年までとなっているが、今シーズン終了後の去就はいまだ不透明だ。同選手に対してはマンチェスター・Uに加え、複数の強豪クラブが関心を寄せている。
コロンビアのラジオ局『cadena nacional』によると、J・ロドリゲスはすでにマンチェスター・Uと合意間近の状況にあるという。今夏の加入に向け、交渉は最終段階に進んでいるようだ。
また、イギリス紙『デイリーメール』は、J・ロドリゲスがアディダスとの契約により10番のユニフォームを着なければならないため、マンチェスター・Uの現10番であるイングランド代表FWウェイン・ルーニーから番号を引き継ぐと報じた。このため、同紙はルーニーが今夏に同クラブを退団するだろうと予想している。
レアル・マドリードはJ・ロドリゲスの売却で得た資金を補強に費やす模様。高額な移籍金と期待を背負い加入した同選手だが、クラブを去ることはあるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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