バーンリー戦で負傷し、担架で運び出されるウィンクス [写真]=Getty Images
トッテナムに所属するU-21イングランド代表MFハリー・ウィンクスが、左足首のじん帯損傷により、今シーズン残りの全日程を欠場することが決まった。クラブ公式サイトが4日に発表した。
ウィンクスは1日に行われたプレミアリーグ第30節のバーンリー戦に先発出場したが、相手との接触で負傷し、前半アディショナルタイムに交代を余儀なくされていた。その後の精密検査により、左足首のじん帯損傷が判明。クラブは「残りのシーズンは出場不可能となります」と発表している。
現在21歳の同選手は、トッテナムの下部組織出身で今シーズンからトップチームに定着。ここまで公式戦33試合に出場し、1ゴールを記録していた。
トッテナムは3月に、エースのイングランド代表FWハリー・ケインが右足足首のじん帯損傷で離脱し、10月から欠場が続いていたアルゼンチン代表MFエリク・ラメラの今シーズン全休も決まっていた。
By サッカーキング編集部
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