昨夏からマンチェスター・UでプレーするFWイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチがクラブへの思いを明かし、自身の去就について言及した。28日付のイギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
昨夏、1年契約でマンチェスター・Uに加入したイブラヒモヴィッチ。今シーズン、ここまでチームトップの公式戦26ゴールと結果を残しており、チームに欠かせない存在となっている。しかしながら、来シーズンの契約延長締結にはまだ至っておらず、MLS(メジャーリーグ・サッカー)のLAギャラクシーが獲得を目指しているとも報じられていた。
同紙のインタビューに応じたイブラヒモヴィッチは、「今は話し合いをしているところだ。まだ時間があるから、起きることを見ていてよ」とマンチェスター・Uと交渉の席に着いていると明言。「もう1年の契約オプションがあるし、ここにいる限り偉大なことをやり遂げたいと思っている」と続け、クラブやジョゼ・モウリーニョ監督への思いも語った。
「この素晴らしいクラブを疑いなく楽しんでいる。世界で最も大きなクラブの1つだし、偉大な監督もいる。彼のことは以前から勝者として知っているし、このクラブには完璧な指揮官だね」
また、「俺は何かをする時、200パーセントそれに没頭するタイプだ。そこに入って、物事を全うし、出て行く。去る時は文句を言わないし、仕事を途中で投げ出すことはない」とコメントし、残留の意向を示唆した。