サンチェス(左)はアルゼンチン戦に出場した後、母国チリでスピード違反を犯した [写真]=LatinContent/Getty Images
アーセナルに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェスがスピード違反で逮捕され、運転免許を没収されたようだ。27日付イギリス紙『サン』などが報じている。
同紙によると、2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選を戦うためチリに帰国中のサンチェスは25日、代表チームの練習後に首都サンティアゴの制限速度120キロの高速道路を155キロで走行していたという。ネット上には、その際に切られたと思われる違反切符の画像が出回っており、同選手は運転免許も没収されたと伝えられている。
さらにスペイン紙『アス』によると、サンチェスはプレミアリーグ第32節クリスタルパレス戦の2日後にあたる4月12日にサンティアゴ州にある裁判所への出廷を要請されようだ。
23日に行われた南米予選第13節のアルゼンチン代表戦では、0-1で敗れたあとにチームメイトに対して不満を爆発させたことで再び非難の的となっていたサンチェス。28日にはベネズエラ代表との対戦を控えているが、ホームでの重要な一戦を前に受難の日々が続いているようだ。
(記事/Footmedia)
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