マンUからの関心を報じられたバルサのジョルディ・アルバ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uが、バルセロナに所属するスペイン代表DFジョルディ・アルバに関心を示しているようだ。イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が22日に報じている。
同紙は、「両ゴールライン際まで、攻守に渡って貢献できる攻撃的なサイドバックはどのチームにとっても貴重な存在だ」と前置きし、マンチェスター・Uについて、左サイドバックのレギュラーが確立できていないことを指摘。ジョゼ・モウリーニョ監督の下、イングランド代表DFルーク・ショーが出場機会に恵まれていない現状に言及し、補強の可能性を示唆した。
報道によると、ショーとマンチェスター・Uの現行契約は2018年まで残っているものの、同クラブはJ・アルバに関心を示しているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』は、バルセロナのルイス・エンリケ監督がすでに退任を発表しているため、新指揮官の決定を待ってから、同選手が去就について検討するとの見通しを伝えている。
J・アルバは現在28歳だが、バルセロナの契約は2020年まで残っている。今後、マンチェスター・Uは同選手の獲得に乗り出すことになるのだろうか。