バルセロナで4年目を迎えているFWネイマール [写真]=NurPhoto via Getty Images
マンチェスター・Uが、今夏にバルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールを獲得する画策をしているようだ。25日付のスペイン紙『SPORT』が報じている。
同紙によると、マンチェスター・Uのモウリーニョ監督が数週間前からネイマールに接触し、今シーズン終了後に契約する提案をしている模様。直接電話をかけて説得を試みており、獲得の実現に向けて最初の交渉段階に入っていると見られる。
現在、プレミアリーグ第25節終了時点で6位につけているマンチェスター・U。失点数は21とリーグ3番目に少ないが、得点数は38と上位陣に比べてかなり少ない。元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは得点ランキング4位の15ゴールと奮闘しているが、それに次ぐのはスペイン代表MFフアン・マタの6ゴール、フランス代表MFポール・ポグバの4ゴールと大きく差がある。新たな得点源として、モウリーニョ監督はネイマールに興味を示しているようだ。
マンチェスター・Uは今夏の補強の目玉として、アトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを狙っているのではないかと報じられてきた。新たにネイマールの名が挙がったが、今夏ビッグネームの獲得は実現するのだろうか。
By サッカーキング編集部
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