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チェルシーにとってウェンブリーは“聖地”となるか? ライバルの苦戦に募る不安

イングランド代表戦などが行われるウェンブリー・スタジアム [写真]=Getty Images

 チェルシーがイングランドの国立競技場である“聖地”ウェンブリー・スタジアムを、一時的に新たな本拠地として使用することになりそうだ。イギリス紙『サン』が報じている。

 現在、プレミアリーグで首位に立つチェルシーは、本拠地であるスタンフォード・ブリッジが2018年から改築工事に取り掛かる。そのため、改築工事の間、ラグビーの聖地として知られるトゥイッケナム・スタジアムやウェンブリー・スタジアムを仮のホームとして使用する案が挙がっていた。

 しかし、同紙の伝えるところによれば、トゥイッケナム・スタジアムの所有者であるイングランド・ラグビー協会がチェルシーへの貸し出しを拒否しているという。スタジアムの近隣住民もサッカーの試合開催日に発生する交通渋滞や治安の悪化などを懸念し、チェルシーの移転に反対しているようだ。これにより、チェルシーの移転先はウェンブリー・スタジアムの一択に絞られたという。

 なお、トッテナムも新スタジアム建設の影響を受け、今シーズンはチャンピオンズリーグのホームゲームをウェンブリー・スタジアムで開催。来シーズンには、プレミアリーグや国内カップ戦すべてのホームゲームをウェンブリー・スタジアムで行う予定となっている。ただし、2018-19シーズンからは新スタジアムを使用することになっており、チェルシートッテナムがウェンブリー・スタジアムを同時期に“間借り”する可能性は低い。

 とはいえ、慣れないスタジアムで試合を行うことへの不安はつきまとう。実際、トッテナムは今シーズン、ウェンブリー・スタジアムで戦ったチャンピオンズリーグ3試合のうち2試合で敗戦を喫し、決勝トーナメント進出を逃した。さらに過去には、アーセナルがエミレーツ・スタジアムへ本拠地を移転する際に、ウェンブリー・スタジアムでホームゲームを6試合戦ったが、そのうち3試合で敗れている。チェルシーにとっても一筋縄ではいかない本拠地移転となりそうだ。

(記事/Footmedia)

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