バレンシアからの興味が報じられているマンチェスター・UのDFロホ [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uに所属するアルゼンチン代表DFマルコス・ロホの獲得を、バレンシアが検討しているようだ。29日付けのイギリス紙『エクスプレス』が報じている。
バレンシアのチェーザレ・プランデッリ監督は1月のマーケットで戦力を強化することを望んでおり、ロホの獲得を目指している模様。同クラブは1600万ポンド(約23億円)程度のオファーをすでに提示したと考えられている。
ロホは今シーズン開幕直後こそ控えに甘んじていたが、イングランド代表DFクリス・スモーリングやコートジボワール代表DFエリック・バイリーらの離脱を機にスタメン出場すると好パフォーマンス見せ、プレミアリーグここ9試合に連続フル出場している。そのためマンチェスター・Uとしても簡単に手放すつもりはなく、ベンフィカに所属するスウェーデン代表DFヴィクトル・リンデロフを獲得できた場合にのみ同選手の退団が認められる模様だ。
マンチェスター・Uは今シーズン、プレミアリーグで一時期白星から見放されていたが、現在は4連勝と調子を取り戻している。6位に付ける同クラブはUEFAチャンピオンズリーグ圏内の4位につけるアーセナルとの勝ち点差が「4」で、まだまだ上位フィニッシュを狙える順位をキープしている状況。次節は31日にミドルスブラをホームへ迎える。
By サッカーキング編集部
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