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離脱者続出のアーセナル、ウォルコットもマンU戦不在? 出産立ち会いで欠場か

2016.11.18

マンU戦欠場の可能性を報じられたウォルコット [写真]=Arsenal FC via Getty Images

 アーセナルに所属するイングランド代表FWセオ・ウォルコットが夫人の出産に立ち会うため、19日に行われるプレミアリーグ第12節のマンチェスター・U戦を欠場する可能性があるようだ。17日付のイギリス紙『サン』が伝えている。

 アーセナルは、長期離脱中のスペイン代表MFサンティ・カソルラに加えて、スペイン代表DFエクトル・ベジェリンも足首の負傷のため、最大4週間の離脱になると報じられている。また、チリ代表FWアレクシス・サンチェスも筋肉系に軽い負傷を抱えており、コンディションに不安を残している。

 さらに今回の報道によると、敵地で開催されるマンチェスター・U戦では、ウォルコットも出場しない可能性があるという。

 同紙によると、ウォルコットの妻であるメラニー・スレイドさんは現在、第二子を妊娠中。その出産予定日は今月中旬となっており、いつ産まれてもおかしくない状況だそうだ。ヨーロッパでは、パートナーの出産に立ち会うために仕事を休むことは珍しいことではない。そのため、ウォルコットが出産の立ち会いを希望すれば、アーセン・ヴェンゲル監督は特別休暇を与える模様だ。なお、ウォルコットが欠場する場合は、イングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレンが先発を務めると見られている。

 現在27歳のウォルコットは、今シーズンのプレミアリーグで10試合に出場。チーム内ではサンチェスの6ゴールに次ぐ5ゴールをマークしている。首位リヴァプールと勝ち点差2の4位に位置するアーセナルにとって、これ以上の主力離脱は避けたいところだが、ウォルコットは果たしてピッチに姿を見せるだろうか。

(記事/Footmedia)

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