今夏の移籍市場でマンUへ加入したイブラヒモヴィッチ [写真]=Man Utd via Getty Images
10日に行われるプレミアリーグ第4節でマンチェスター・Cと対戦するマンチェスター・U。元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは移籍後初の“マンチェスター・ダービー”に臨むが、フランスメディアに対するコメントの内容が話題となっているようだ。
大手メディア『ESPN』によると、イブラヒモヴィッチは8日にフランスメディア『SFRスポーツ』のインタビューに応じた。今夏にマンチェスター・Uへと移籍した同選手、昨シーズンまで所属したパリ・サンジェルマンやパリの街で「最も恋しく思うものは?」と問われ、以下のように返している。
「パリでもらっていた、最後の給料だな。恋しいよ」
インタビュアーの出方を窺うような不敵な笑みを見せながら“名言”を繰り出したイブラヒモヴィッチ。もちろん冗談交じりの答えだったと思われるが、試合の思い出などを挙げずに「給料」をチョイスする“イブラ節”は健在だった。
新天地マンチェスター・Uで、プレミアリーグ開幕3試合で3ゴールとさすがの存在感を見せるイブラヒモヴィッチ。ダービーマッチでも輝きを放つことができるか、注目だ。
By サッカーキング編集部
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