フランス代表DFコシェルニーにバイエルン行きの可能性が浮上した [写真]=Icon Sport via Getty Images
バイエルンがアーセナルに所属するフランス代表DFローラン・コシェルニーの獲得に動く可能性が浮上した。17日付のイギリス紙『エクスプレス』が報じている。
今夏バイエルンは、ドルトムントでキャプテンを務めていたドイツ代表DFマッツ・フンメルスを獲得。しかし、さらなる補強へドイツ王者が動きを見せているようだ。
同紙によれば、バイエルンがコシェルニーの獲得を検討している模様。フンメルスとドイツ代表DFジェローム・ボアテングのバックアップとして、コシェルニーをチームに加えることを計画しているという。同選手はアーセナル残留を望んでいると報じられているが、クラブとの契約は残り1年となっている。週給9万ポンド(約1260万円)を稼ぐ同選手の契約延長交渉はストップしており、移籍の可能性が出てきたようだ。
現在30歳のコシェルニーは2010年にアーセナルに加入すると、以降レギュラーとして2013ー14、14ー15シーズンのFAカップ連覇などに貢献してきた。フランス代表にも定着しており、ユーロ2016ではグループステージから決勝までの7試合すべてにスタメン出場している。
By サッカーキング編集部
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