リヴァプールに約8年間在籍しているシュクルテル [写真]=Liverpool FC via Getty Images
リヴァプールに所属するスロヴァキア代表DFマルティン・シュクルテルが、退団に近づいているようだ。25日付のイギリス紙『エクスプレス』が伝えた。
同紙によると、シュクルテルの代理人を務めるカロル・クソント氏が、同選手の退団を示唆したという。
シュクルテルの移籍先候補にはベシクタシュ(トルコ)の名前が挙がっていたが、クソント氏は「それはナンセンスだね。彼はベシクタシュと何も契約を結んでいないし、他のクラブと話し合いを行っているんだ。ベシクタシュもマルティンに興味を示しているクラブの一つだけど、まだ移籍先は決まっていないよ」と、他クラブと交渉を行っていることを明かした。
その上で、シュクルテルの去就について「マルティンは90パーセントの確率でリヴァプールを離れる。まだ決定はしていないけどね」と、退団が濃厚だと語った。
現在31歳のシュクルテルは、2008年冬にゼニトからリヴァプールへ加入。約8年間の在籍でプレミアリーグ通算242試合に出場し、16ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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