日本人3人目のプレミア制覇を達成した岡崎 [写真]=Leicester City FC via Getty Images
プレミアリーグ第36節が2日に行われ、チェルシーとトッテナムが対戦。2-2の引き分けに終わり、日本代表FW岡崎慎司が所属する首位のレスターと2位トッテナムとの勝ち点差が残り2試合で「7」となった。以上の結果、レスターのプレミアリーグ初優勝が決定した。
“奇跡”とも称される優勝を決め、岡崎が自身のツイッター(@okazakiofficial)を更新。「久しぶりに我を失うくらい嬉しくて信じられない気持ちです」と、喜びの声を綴った。
久しぶりに我を失うくらい嬉しくて信じられない気持ちです。 https://t.co/PXjmb8mRlf
— Shinji Okazaki (@okazakiofficial) May 2, 2016
岡崎は今シーズン、プレミアリーグ第36節終了時点で34試合出場(先発出場は27試合)5ゴールを記録。主力メンバーとして優勝に貢献した。
なお、日本人選手のプレミアリーグ優勝は史上3回目。元日本代表MF稲本潤一(現コンサドーレ札幌)が2001-02シーズンにアーセナルで、日本代表MF香川真司(現ドルトムント)が2012-13シーズンにマンチェスター・Uで経験しており、岡崎は日本人として3人目のチャンピオンに輝いた。