2015.11.12

古巣ニューカッスルでの屈辱を語るベン・アルファ「地獄の日々だった」

ベン・アルファ
2014年までニューカッスルに所属していたベン・アルファ [写真]=Newcastle United via Getty Images
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 ニース所属のフランス代表MFハテム・ベン・アルファが、かつてニューカッスルで過ごした時間を「地獄の日々だった」と振り返った。イギリス紙『ガーディアン』が10日付で報じた。

 2010年にマルセイユからニューカッスルに移籍したベン・アルファは、4年間過ごした後、昨シーズンの開幕後にハルにレンタル移籍。その後、今年1月にニューカッスルとの契約を解除し、ニースと加入合意に至ったが、「1シーズンで1人の選手がプレーできるチームは2つまで」というFIFA(国際サッカー連盟)のルールに違反したとして移籍は認められず、昨シーズン後半戦に出場することはできなかった。

 ベン・アルファはニューカッスルで過ごした終盤の時期を、「本当に苦しい、自分のキャリアで最悪の時期だった。まるで地獄の日々がニューカッスルで始まったようだった。2014年の8月1日、俺はリザーブチームに降格させられた。ひどい屈辱だった。16歳や17歳の若造たちと数週間を過ごし、プロの生活とは思えなかった」と回想している。

 続けて、「それはまるで悪夢だった。ニースと契約してあの場所から逃げようとしたが、7月まで移籍することが許されなかった。まるでドアのない暗い部屋や果てしなく続くトンネルに閉じ込められているような気分だった。地獄を見たし、何の解決策も見出せなかった。間違った状況に陥っていて、何の光も見出せなかった。私は当時囚人だった」と振り返った。

 そして、「夏にニースへ移籍したとき、地獄から解放されたように感じた」と語る現在28歳のベン・アルファは、同クラブでリーグ戦13試合に出場し7得点の活躍を見ると、2012年以来となる約3年ぶりのフランス代表復帰を果たした。

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