FOLLOW US

人生観について語るヴェンゲル監督「過去を振り返るのは恐ろしい」

アーセナルを率いるヴェンゲル監督 [写真]=Getty Images

 アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が人生観や世界観について語った。イギリス紙『ガーディアン』が6日付で伝えている。

 フランス紙『レキップ』のインタビューで「人生で恐れていること」について聞かれたヴェンゲル監督は、「私は常に、遅れること、準備できていないこと、計画していたことが全てやり遂げられないことを恐れている。私は時間に関して臆病だ。過去に戻ること、自身を振り返ることも同様に恐ろしい。費やした時間が充分でないと脅えざるをえない。そのような感情に支配されれば、恐怖だけでなく罪悪感すら覚える」と語った。

 また、アーセナルの監督に就任してから20年間、自身はクリエーターというよりも「美のファシリテーター」であったと主張している。

「私は案内人にすぎない。選手たちが持っているものを表現できるように手助けしているだけだ。私自身は何も創造していない。彼らが持つ美を引き出すファシリテーターなんだ。私は自分を楽観主義者だと考えている。仕事で常に心がけていることは人間の美しさを見出すことだ」

 さらに、ヴェンゲル監督は試合前に聖書を読む習慣を続けていると明かし、「幸福が可能となる時間は現在のみだ。過去は後悔をもたらし、未来は不確実性をもたらす。人間はこれに気づいたので宗教を作った。宗教は過去の過ちを許し、天国を約束することで未来の不安を解消しようとする」と、宗教観について語った。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING今、読まれている記事

  • Daily

  • Weekly

  • Monthly

SOCCERKING VIDEO