2014年夏からアストン・ヴィラに所属するJ・コール [写真]=Getty Images
フットボールリーグ1(イングランド3部リーグ)に所属するコヴェントリーは16日、アストン・ヴィラの元イングランド代表MFジョー・コールを短期レンタル移籍で獲得することを、クラブ公式HPを通じて発表した。
発表によると、すでに契約に合意しているJ・コールは本拠地リコー・アリーナで17日に行われるリーグ戦第13節ブラックプール戦を観戦し、19日に正式契約を結ぶ模様。契約期間は11月22日までで、わずか35日間の超短期レンタルとなる。
現在33歳のJ・コールは、ウェストハムの下部組織出身で、1999年に17歳にしてトップチームデビューを飾った。その後、チェルシー、リヴァプール、リールを経て2013年1月にウェストハムへ復帰するも、2013-14シーズン終了時に契約満了を迎え、昨季からアストン・ヴィラに所属していた。
同選手はこれまでプレミアリーグとリーグ・アンで通算408試合に出場し、51得点を挙げた。イングランド代表では56試合に出場して10得点を記録している。