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チェルシーが逆転負けで今季4敗目…サウサンプトン連勝、吉田終盤に出場

ダメ押し点を奪ったサウサンプトンのペッレ [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第8節が3日に行われ、チェルシーと日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンが対戦した。吉田は2試合連続でベンチスタートとなった。

 前節、チェルシーは敵地でニューカッスルとドロー。29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節のポルト戦では1-2で敗れ、いまいち調子が上がらない状態が続いている。今節は2001年からホームで負けなしと相性が良いサウサンプトンを相手にしっかりと勝点3を奪いたいところだ。一方、サウサンプトンは前節のスウォンジー戦で勝利を収め、今シーズン2勝目を挙げた。王者相手に勝点を獲得し、巻き返しを図る。

 試合は10分にスコアが動く。チェルシーエデン・アザールの突破から左サイドでFKを獲得すると、キッカーのウィリアンが右足で直接シュート。カーブがかかったボールがゴール右上隅に決まり、チェルシーが先制に成功した。ウィリアンは前節のニューカッスル戦、CLのポルト戦に続き、ほぼ同じ位置から3試合連続でFKを沈めた。

 続く24分、中盤でパスを受けたセスク・ファブレガスがワントラップから前線のアザールへパス。アザールが右足でミドルシュートを放ったが、ここはGKマールテン・ステケレンブルフの正面だった。さらに25分、今度はエリア手前左でボールを持ったセスクがエリア内左のオスカルへパス。オスカルが右足でシュートを狙ったが、ここもGKステケレンブルフがなんとかキャッチした。

 一方のサウサンプトンも前半途中から盛り返すと、終盤はペースを握る展開となる。42分、中盤でサディオ・マネがボールを持つと、エリア内左に進入したライアン・バートランドへスルーパス。バートランドは角度がないところからシュートを放ったが、ここはGKアスミル・ベゴヴィッチに止められてしまった。直後の43分、最終ラインのジョゼ・フォンテが前線にロングボールを送ると、グラツィアーノ・ペッレが胸で落とし、スティーヴン・デイヴィスが右足シュート。これがゴール左に決まり、サウサンプトンが同点に追いついた。このまま1-1で前半終了を迎えた。

 両チームともにハーフタイムで選手交代を行う。チェルシーはラミレスを下げてネマニャ・マティッチを、サウサンプトンはオリオル・ロメウを下げてジェームズ・ウォード・プラウズを投入した。

 後半立ち上がりからサウサンプトンがチャンスを作る。48分、スティーヴン・デイヴィスが左サイドへ展開すると、ドゥシャン・タディッチの折り返しからマネがシュート。ここはGKベゴヴィッチがセーブしたが、ここから波状攻撃。マネ、ウォード・プラウズが連続でシュートを放ったが、いずれもゴールを割ることはできなかった。

 すると60分、左サイドのタディッチがガリー・ケーヒルからボールを奪うと、タディッチがペッレとスイッチ。前を向いたペッレがスルーパスを出すと、ジョン・テリーと入れ替わったマネがGKと一対一になる。マネは落ち着いてベゴヴィッチの股を抜くシュートを決め、サウサンプトンが逆転に成功した。

 リードを許したチェルシーは、64分にウィリアンを下げてペドロ・ロドリゲスを投入し、流れを変えにかかる。しかし、次のゴールを奪ったのはサウサンプトンだった。72分、カウンターからマネがドリブルで持ち上がり、エリア手前右のペッレへパス。ペッレが落ち着いてゴール左隅に右足シュートを蹴り込み、サウサンプトンが3点目を奪った。

 厳しい状況に立たされたチェルシーは74分、ハーフタイムに投入したマティッチを下げてロイク・レミーを送り込み、前線の枚数を増やした。一方、サウサンプトンは後半アディショナルタイム2分にマネを下げて吉田を投入し、守備固めを図った。

 チェルシーは最後まで攻めに出たが、サウサンプトンの守りを崩すことはできず、1-3で今シーズン4敗目となった。なお、吉田は試合終了までプレーした。

 次節、チェルシーはアストン・ヴィラと、サウサンプトンは日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターとそれぞれホームで対戦する。

【スコア】
チェルシー 1-3 サウサンプトン

【得点者】
1-0 10分 ウィリアンチェルシー
1-1 43分 スティーヴン・デイヴィス(サウサンプトン)
1-2 60分 サディオ・マネ(サウサンプトン)
1-3 72分 グラツィアーノ・ペッレ(サウサンプトン)


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