2015.10.03

英アマチュア選手、故意の悪質タックルで逮捕…懲役1年の判決下る

サッカー総合情報サイト

 イングランドのアマチュアサッカー選手、ナタニエル・ジェームズ・カーが傷害罪で逮捕された。試合中の相手選手への悪質なタックルが故意の暴力行為とみなされ、懲役1年の判決を受けている。イギリス紙『ガーディアン』や『インデペンデント』など複数メディアが1日付で報じた。

 事件は2014年8月に行われたアマチュアリーグの試合で起こった。カーが相手チームのスチュアート・パーソンズに対して、猛烈なダッシュから両足での激しいタックルを浴びせたのだ。このタックルの前にパーソンズはカーのチームメイトと激しい口論になっており、カーはそれが頭にきたのかボールを保持するパーソンズの足に向け両足で思い切り飛び蹴りをくらわせた。

 タックルを受けたパーソンズは地面をのたうち回り、その姿を見たカーは、「おまえのためにやったんだ」と(口論をしていた)チームメートを指差し叫んだという。また、カーはパーソンズにも「弱虫」と罵倒を浴びせていた模様。

 同選手はもちろん退場となり、パーソンズは治療のために救急車で病院へ運ばれた。診断の結果パーソンズは足を二カ所骨折しており、病院で外科手術と数カ月の理学療法を受けている。この悪質なタックルに関してレフェリーは、「サッカーの試合でこんな敵意むきだしの行為は見たことがない」とコメント。負傷の深刻さが明らかになったとき、カーは反省の色を見せたという。

 故意に相手を負傷させる暴力行為をしたとして傷害罪で逮捕された同選手は、懲役1年の判決を受けている。裁判官は、「これはサッカーの試合で起こりうる、遅れたタイミングのタックルでも事故のタックルでもない。一人の男が宙を舞い、両足で他の男の足を故意に蹴り飛ばしたんだ。試合中でヒートアップしていたときに起きたこととはいえ、被害者は重傷を負った。これは重大な損失に関する案件だ。被害者は人生を左右しかねない深刻な被害を被っている」と述べた。

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