マンU、ドルトムント、レアル、バルセロナ(左上から時計回り)[写真]=Man Utd via Getty Images, Borussia Dortmund/Getty Images, Getty Images
8月に発売されたリー・プライス氏著『ザ・ブンデスリーガ・ブループリント』によると、2014-15シーズン、欧州で最多の平均集客数を記録したチームは、日本代表MF香川真司の所属するドイツのドルトムントであったことが明らかとなった。18日のイギリス紙『デイリーミラー』などが報じている。
同書によると、ドルトムントは昨シーズン、1試合平均8万463人の集客数を記録。DF内田篤人がいるドイツのシャルケは同6万1578人で6位となった。
一方、欧州最大の集客数(9万9354人収容)を誇るスペインのバルセロナは7万7632人で2位となり、イングランドのマンチェスター・Uが7万5335人で3位。イタリア勢からのトップ10入りはなかった。
また、ドイツ・ブンデスリーガの平均集客数は4万3539人で欧州最多を記録。100パーセントの集客率を記録したのはドルトムント、マンチェスター・U、バイエルン、アーセナルの4チームだった。
1位から10位までのランキングは以下の通り。
1位:ドルトムント 8万463人
2位:バルセロナ 7万7632人
3位:マンチェスター・U 7万5335人
4位:レアル・マドリード 7万3081人
5位:バイエルン 7万2882人
6位:シャルケ 6万1578人
7位:アーセナル 5万9992人
8位:ハンブルガーSV 5万3252人
9位:マルセイユ 5万2917人
10位:ニューカッスル 5万359人