アザールのゴールを喜ぶチェルシーの選手たち [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第6節が19日に行われ、チェルシーとアーセナルが対戦した。
1勝1分け3敗で17位に沈む昨シーズン王者のチェルシーが、ホームのスタンフォード・ブリッジに、3勝1分け1敗で4位のアーセナルを迎えての一戦。同じロンドンに本拠地を置く強豪クラブ同士の“ロンドン・ダービー”となった。
開始24分、チェルシーは左サイドのパス交換から、ジエゴ・コスタが、ペナルティエリア手前左で右足を振り抜くが、シュートはGKペトル・チェフにキャッチされる。アーセナルは29分、メスト・エジルからのスルーパスでエリア内左に抜け出したセオ・ウォルコットが右足でシュートを放つが、GKアスミル・ベゴヴィッチにセーブされた。
チェルシー32分、敵陣中央のセスク・ファブレガスからの浮き球のスルーパスに反応したペドロ・ロドリゲスがエリア内中央に抜け出すが、シュートまで持ち込めなかった。すると前半終了間際の45分、D・コスタがローラン・コシェルニーとの競り合いから、ガブリエウを巻き込んでの揉め事に発展。D・コスタとガブリエウにそれぞれイエローカードが出て一時は収まる。だがその後、かかとでD・コスタを蹴ったとして、ガブリエウにレッドカードが提示され一発退場となった。アーセナルが数的不利となり、前半は終了。
アーセナルはフランシス・コクランを下げて、カラム・チェンバースを投入し後半を迎えた。53分、数的有利のチェルシーが先制に成功する。敵陣中央左寄りで獲得したFKから、セスクのボールに、ファーサイドへ走り込んだクルト・ズマがヘディングで合わせて、ゴールネットを揺らした。ズマはプレミアリーグ初ゴールとなった。
さらにチェルシーは58分、セサル・アスピリクエタのパスを受けたエデン・アザールが、エリア手前中央からシュート。だがこれはチェフに正面でキャッチされる。65分には、敵陣中央でパスを受けたアザールが、反転して自らエリア内右まで持ち上がり右足を振り抜くが、これもチェフにセーブされた。すると79分、すでに1枚イエローカードを受けていたサンティ・カソルラが セスクへのタックルで、2枚目のイエローカードを受けて退場。アーセナルは9人となった。
さらに数的に有利となったチェルシーは、後半アディショナルに追加点を獲得する。エリア内中央でセカンドボールに反応したアザールがダイレクトで右足を振り抜く。するとシュートはチェンバースの体に当たり、コースが変わってゴールに突き刺さった。
試合はこのままタイムアップ。チェルシーが2-0でアーセナルとのダービー戦を制した。勝利したチェルシーはリーグ戦の連敗を2で止めて2勝目。アーセナルは今シーズン2つ目の黒星となった。
チェルシーは次節、26日にアウェーでニューカッスルと対戦。アーセナルは同日に、敵地で日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターと対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト