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イギリスのスタジアム…もっとも外国人観光客を集めたのはどこ?

2015.09.12

マンチェスター・Uの本拠地オールド・トラッフォード [写真]=Man Utd via Getty Images

 イギリス国家観光庁の調査により、昨年もっとも外国人観光客が訪れたスタジアムが明らかになった。10日、イギリスメディア『スカイ』が報じている。

 海外からの観光客が訪れたスタジアムの上位は以下の通りとなっているようだ。

1位:オールド・トラッフォード(マンチェスター・U):10万9000人
2位:エミレーツ・スタジアム(アーセナル):10万9000人
3位:アンフィールド(リヴァプール):9万9000人
4位:スタンフォード・ブリッジ(チェルシー):8万9000人
5位:ウェンブリー:5万1000人
6位:ホワイト・ハート・レーン(トッテナム):4万人
7位:エティハド・スタジアム(マンチェスター・C):3万3000人
8位:クレイヴン・コテージ(フラム/2部):3万人

 この調査は2010年以来5年ぶりに行われたもので、観光客数は6パーセント増加し、イギリスを訪れてサッカーの試合を観戦した人数は80万人であるとのこと。

 また、サッカーを目的としてイギリスを訪れた観光客は平均855ポンド(約16万円)を消費したのに対し、観光客全体の平均は636ポンド(約12万円)であり、200ポンド(約3万7000円)以上多く支出している。

 観光客の国籍については、最も多かったのがアイルランドで12万1000人。2位は意外にもノルウェーで9万3000人、3位がスウェーデンで5万8000人。アメリカが5万3000人、オランダが4万3000人と続いているという。

(記事提供:Qoly)

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