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積極補強のマンU…4人目の獲得決定なら今夏の支出は約150億円到達

2015.07.13

移籍が決まったダルミアン(左)、シュヴァインシュタイガー(中央)、デパイ(右) [写真]=Bongarts/Man Utd via Getty Images

 日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンのフランス代表MFモルガン・シュネデルランが、マンチェスター・Uへの移籍が間近となっていること明らかになった。イギリス紙『デイリー・ミラー』が報じている。

 既にメディカルチェックは終了しているものと考えられており、あとはサインを残すのみだという。契約期間は4年で、1年延長のオプション付き。移籍金は2400万ポンド(約45億9000万円)であると推測される。

 マンチェスター・Uは今夏、PSVからオランダ代表FWメンフィス・デパイ(2500万ポンド)、トリノからイタリア代表DFマッテオ・ダルミアン(1300万ポンド)、そしてバイエルンからドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガー(1500万ポンド)を獲得しており、これで支出は合わせて7700万ポンド(約147億3000万円)となる。

 クラブは13日からアメリカツアーに出発する予定で、ルイ・ファン・ハール監督はそれまでに主要な契約を終えたいという希望を持っていたという。そのため、シュヴァインシュタイガー、ダルミアン、そしてシュネデルランと立て続けの獲得になったようだ。

(記事提供:Qoly)

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