リヴァプールのコーチに就任したマカリスター氏 [写真]=Getty images
リヴァプールは11日、ガリー・マカリスター氏がトップチームのコーチに就任したことをクラブ公式サイトで発表した。
現在50歳のマカリスター氏は現役時代、90年代のスコットランドを代表する選手として同代表で57試合に出場した経験を持つ。クラブチームでは、レスターやリーズ、コヴェントリーなどでプレー。リヴァプールには2000年から2002年まで在籍し、リーグ戦55試合出場5得点を記録している。また、2001年にはUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)決勝でゴールを挙げ優勝に貢献した。
2003年に現役を引退すると、コヴェントリーやアストン・ヴィラなどで指導者としての経験を積んでいた。
古巣であるリヴァプールのコーチ就任が決まったマカリスター氏は次のように喜びのコメントを残している。
「選手たちと働くことを楽しみにしている。すでに素晴らしい選手たちが在籍しているが、さらにいくつかのエキサイティングな契約が交わされているね。ここには明確なクオリティーがある。非常に楽しみだよ」
なお、リヴァプールは新シーズンの開幕戦で8月9日にストークと対戦する。