ドルトムントでプレーするヴァイデンフェラー [写真]=VI Images via Getty Images
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントのGKローマン・ヴァイデンフェラーの獲得に、トッテナムが興味を示していることが明らかになった。18日付のドイツ紙『ビルト』が報じている。
今夏は、欧州で大規模なGKの玉突き移籍が噂されている。
その発端はレアル・マドリード。マンチェスター・U所属のスペイン代表GKダビド・デ・ヘア獲得を画策していると各メディアが連日伝えており、移籍はすでに決定的との報道もある。すると、マンUはデ・ヘアの後釜としてトッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスを希望。ロリスの代役が必要になったトッテナムは、ヴァイデンフェラーによる穴埋めを考えているという。
同紙によると、トッテナムの他にも日本代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトやバレンシアがヴァイデンフェラーを狙っている模様で、激しい争奪戦が予想される。