バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督 [写真]=Getty Images for FC Bayern
大手メディア『beIN Sports』は9日、バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が来シーズンからマンチェスター・Cの指揮をとることで合意したと報じた。同メディアのアラビア語公式ツイッターが伝えている。
マンチェスター・Cがグアルディオラ監督の獲得を画策していることは、これまでに各メディアが報じていたが、本人は2016年6月まで残るバイエルンとの契約を全うすると口にしている。
一方、すでにブンデスリーガ優勝を決めたバイエルンだが、DFBポカール準決勝で日本代表MF香川真司の所属するドルトムントに敗れ、6日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝ファーストレグでは、バルセロナに0-3の完敗を喫した。
また、スペインメディア『Weloba』はバルセロナ戦でドイツ代表FWトーマス・ミュラーが途中交代を命じられたことに激怒し、グアルディオラ監督と睨み合っていたと伝えており、ファンからは同監督の手腕を疑問視する声も上がっている。