バルセロナでともにプレーしたメッシ(左)とセスク(右)[写真]=Getty Images
3日に行われたプレミアリーグ第35節のクリスタル・パレス戦で勝利し、同リーグ制覇を達成したチェルシー。移籍1シーズン目にスペイン代表MFセスク・ファブレガスは、ロンドンのクラブにタイトルをもたらした。
セスクは、リーグ優勝を果たした翌日に自身の故郷であるバルセロナに渡西したと、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
セスクは妻と娘を連れてバルセロナに戻ると、元同僚であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを訪ねた。セスクとメッシは選手だけでなく、奥さん同士も仲が良く、メッシがチェルシーへ移籍する可能性が伝えられた際には、セスク一家と仲がいいのも大きな要因となるだろうと報じられるほどだった。
4日はセスクの28回目の誕生日でもあった。セスクは親友や家族に囲まれて誕生日とタイトル獲得を祝い、メッシも6日に控えるチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのバイエルン戦に向けて、英気を養ったようだ。