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ウィルシャーが手術受け復帰は先送りに…指揮官「数日の離脱で済む」

2015.02.28

クリスタル・パレス戦の前日練習に参加していたウィルシャー [写真]=Arsenal FC via Getty Images

 アーセナルに所属するイングランド代表MFジャック・ウィルシャーが手術を受けていたことを、同クラブを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が明かした。クラブ公式サイトが27日に伝えている。

 アーセナルは、3月1日に行われるプレミアリーグ第27節でエヴァートンをホームに迎えて対戦する。ヴェンゲル監督は27日に、同試合に向けた会見に出席し、負傷者の状況を明かした。

 昨年11月22日に行われたリーグ戦第12節のマンチェスター・U戦で負傷交代して以来、離脱が続いていたウィルシャー。前節のクリスタル・パレス戦で一度はベンチ入りしたが、ヴェンゲル監督は、「ジャック・ウィルシャーがボルトを2本除去する軽い手術を行った。だが、これは僅かな治療だ。彼は数日間の離脱で済むだろう」と明かしており、復帰は先送りとなった。

 また、同監督は「シーズンが終了して行う予定だったが、彼は不快に感じていたから、今行うことになった」と手術の経緯を説明し、「次の週末はすこし早すぎるだろう。正確には分からない。だが、数日だ。数週間ではない」と、離脱期間を改めて明言している。

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