2015.02.18

モウリーニョ、パリSGとマンUのオファー拒否は「チェルシーのため」

モウリーニョ
チェルシーを率いるモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images

 チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督はパリSGからのオファーを2回、マンチェスター・Uからのオファーを1回断っていたことを明らかにした。イギリス紙『エクスプレス』が報じた。

 モウリーニョ監督はチェルシーに忠誠を誓ったために、アレックス・ファーガソン氏の後を継いでマンチェスター・Uの監督に就任することを拒んだと主張し続けていた。デイヴィッド・モイーズ監督がファーガソン氏の後任に決まったときにモウリーニョ監督が涙をのんだという当時の報道も否定し、結局、レアル・マドリードを率いていたモウリーニョ監督はチェルシーを再び指揮することになった。

 同監督は昨年、「私は今までチェルシーのために世界中から来るオファーを断ってきたし、サー・アレックス(ファーガソン)にもチェルシーに戻りたい意思は伝えたんだ」と語っている。

「私はファーガソンの引退を何カ月も前から知っていたし、彼が私の手腕を信頼していることは嬉しかった。おそらくファーガソンの意向は当時ほとんどの人が知らなかったし、彼の意向を知ることは私にとって必要なことだったんだ」

「我々が友人であるからこそ彼は自らの計画を打ち明けてくれたんだ。でも彼が友人だからこそ、私は彼にチェルシーを再び率いたいという意思を伝えたんだ」

 さらに、モウリーニョ監督は「パリSGは壮大なプロジェクトを計画しており、オーナーや会長たちは私を監督に据えたがっていた」と、パリSGからもかつてオファーを受けていたことを明らかにした。

「私はカタールまで彼らに会いに行った。彼らのプロジェクトはフランス王者となった後にヨーロッパ王者にもなるというものだった。周知のようにパリSGはリーグ・アンで連覇を成し遂げることに成功した」

「パリSGはヨーロッパの王者となることを目指している。2年前のチャンピオンズリーグでは、準々決勝でバルセロナ相手に健闘したうえでの惜敗だったし、昨年は我々チェルシーに最後の数分まで勝っていたんだ。パリSGは大きな野心を抱いたビッグクラブだ」

 モウリーニョ監督はパリSGを高く評価しながらも、「私がパリSGのオファーを引き受けなかったのはレアル・マドリードをスペイン王者にしたかったからだ。私にはスペイン、イングランド、イタリアのそれぞれのリーグで優勝するという野心があった。当時ヨーロッパで最強のチームだったバルセロナと優勝争いするというのはやりがいのある仕事だった。だから私はそのときパリSGよりもレアル・マドリードを選んだんだ」と、オファーを辞退した理由について述べている。

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