モイーズ監督が獲得を狙う利ヴァプールMFカン [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uの前指揮官で、現在はレアル・ソシエダを率いるデイヴィッド・モイーズ監督が、リヴァプールに所属するドイツ人MFエムレ・カンの獲得に興味を示していると、イギリス紙『デイリーミラー』が28日に報じている。
20歳のカンは、7月にレヴァークーゼンからリヴァプールに移籍。今シーズンのプレミアリーグで7試合に出場しているが先発は3試合に留まっている。
同紙によると、モイーズ監督は今シーズン終了までのレンタル移籍でカンの獲得を望んでおり、同選手を定期的に起用することを条件とすれば、リヴァプールを説得できると考えている模様。
また、モイーズ監督はストークに所属するスコットランド代表MFチャーリー・アダムをレンタル移籍で獲得することも検討しているが、カンの獲得が同監督にとって優先事項だとも伝えられている。