クリスタル・パレス戦で2得点したマンCのMFシルバ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属するスペイン代表MFダビド・シルバは、同クラブが暫定ながら首位のチェルシーに追いついたことで、チェルシーは確実にプレッシャーを感じていると信じている。イギリス紙『デイリーミラー』が21日に伝えている。
昨シーズンのプレミアリーグを制したマンチェスター・Cは好調を維持し、公式戦8連勝を記録、チャンピオンズリーグでは決勝トーナメント進出を決め、22日に試合を控える首位のチェルシーとリーグでは暫定ながらポイントで並んだ。
一方のチェルシーは、第13節のサンダーランド戦は0-0の引き分け、第15節ではニューカッスルとの試合で今シーズン初となる敗戦を喫するなど、アウェーでの2試合でポイントを落としているが、次もアウェーでのストーク戦が控えている。
第17節のクリスタル・パレス戦で2ゴールを挙げたシルバは、厳しい12月の試合日程のなか、勢いは完全にマンチェスター・Cに移ったと感じている。
「数週間前はチェルシーと8ポイントも差があった。今は月曜日(22日)に彼ら(チェルシー)は試合があるが、勝ち点で並んでいる。だから彼らにプレッシャーを与えていると思う」
「ビッグクラブはこのようプレッシャーに慣れなければならない。僕らは昨シーズンの再現をし、多くのトロフィーを勝ち取るよう努力する必要がある」
また、8月に行われた第3節でマンチェスター・Cは0-1でストークに敗れており、シルバはチェルシーにとってもストークは厄介な相手になるだろうと感じている。
「チェルシーにとって厳しいゲームになると思う。以前、エティハド・スタジアムでみたように、ストークはホームでもアウェーでも手強い相手だ。僕らは自分たちの事に集中し、彼らが勝ち点を取りこぼすことを願っているよ」