2014.12.18

奇策はビスケット…FA杯で5部クラブの選手が試合中におやつタイム

バーンズリー戦でビスケットを食べたチェスターのロバーツ(中央青色) [写真]=Getty Images

 FAカップ2回戦の引き分け再試合が16日に行われ、カンファレンス・ナショナル(イングランド5部リーグ)に属するチェスターは、ホームでリーグ・ワン(イングランド3部リーグ)に属するバーンズリーと対戦した。同試合で、チェスターに所属するウェールズ人DFガレス・ロバーツが、プレー中にも関わらずピッチに投げ込まれたビスケットを食べていたと、イギリス紙『デイリーメール』が17日に報じている。

 7日にバーンズリーのホームで行われたFAカップ2回戦はスコアレスドロー。そのため、チェスターは16日に格上のバーンズリーをホームに迎えての再試合に臨んだ。雨が降る中行われた同試合、13日にもFAトロフィー(5部から8部のカップ戦)をこなしたチェスターの選手には疲労がみえたようだ。そんな中、小包に入ったビスケットがピッチに投げ込まれた。

 同紙は「チェスターのスティーヴ・バー監督は、疲れ切った選手たちにエネルギーを注入する奇策を持っていた」とし、ビスケット投入はバー監督の指示だったと伝えている。そして、その監督の奇策に素直に従ったのが、ロバーツ。ピッチに落ちていたビスケットを発見した同選手は、それを拾うと試合中にも関わらず食べ始めたという。

 すると、数枚のビスケットを口にして栄養補給を終えたロバーツは、残りをチームメイトや相手選手たちにも勧め、さらには、この日の主審を務めていたケース・ヒル氏にもビスケットを勧めたと伝えられている。しかし、親切心だったのかもしれないがロバーツは、ヒル主審から「即席のおやつタイム」を止めて、試合に集中するように注意されたようだ。

 その後の試合の行方は、同紙が「チェスターの策略は失敗に終わった」と伝えるように、チェスターは3失点を喫して敗戦。5部リーグのチェスターは、ビスケットでは3部リーグのバーンズリーに敵わず、FAカップ2回戦で敗退となった。

 プレミアリーグに属する20クラブは1月3日から6日に予定されている3回戦から登場。アーセナル、チェルシー、マンチェスター・U、マンチェスター・Cが同月4日に、リヴァプールは同月5日に試合が予定されている。

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