負傷により3カ月の離脱となったウィルシャー [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルを率いるアルセーヌ・ヴェンゲル監督が、負傷離脱したイングランド代表MFジャック・ウィルシャーについてコメントした。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ウェルシャーは22日に行われたプレミアリーグ第12節のマンチェスター・U戦で負傷。検査を受けた結果、左足首のじん帯損傷と診断され、約3カ月の離脱を強いられることとなった。
同選手について、ヴェンゲル監督は「彼はとても落ち込んでいる。試合を愛するフットボール選手なんだ。その一方で、強い人間でもある。2月か3月上旬には復帰するだろう。そして、チームを助けてくれると確信している」と述べた。
また、ウィルシャーがかつて長期離脱を経験していることに触れた同監督は「彼はいつも強くなって戻ってきた」とコメント。さらに「1年前の方が心配だった。何度か右足首を手術していたからだ。関節に問題がなければ、彼は素晴らしいキャリアを築くことができる」と語っていた。