飲酒運転で逮捕されたベラヒーノ(右) [写真]=Getty Images
ウェスト・ブロムウィッチ所属のイングランド代表FWサイド・ベラヒーノが飲酒運転の疑いで逮捕されていたと、イギリス紙『デイリーメール』が報じた。
ベラヒーノは、10月22日の午前3時半過ぎに高速道路を運転中、スピード違反で警察に止められ、飲酒運転の容疑で逮捕された。その後、保釈されたが、来月上旬に再び事情聴取を受ける予定となっている。有罪の場合、懲役6カ月や罰金5000ポンド(約93万円)、1年以上の運転禁止などの処罰が科される可能性があると同紙は伝えた。
ベラヒーノは今シーズンのプレミアリーグで12試合に出場して7ゴールを記録するなど好調を維持。今月行われたユーロ2016予選と国際親善試合では、ロイ・ホジソン監督が率いるイングランド代表に初招集されていた。
また、同選手に対してはリヴァプールやトッテナムが獲得に興味を示していると噂されているが、『デイリーメール』は今回の騒動により今後の去就に影響が出るかもしれないと主張している。