2得点の活躍でチームを勝利に導いたルーニー(中央) [写真]=Getty Images
国際親善試合が18日に各地で行われ、スコットランド代表とイングランド代表が対戦した。
グラスゴーのセルティック・パークで行われたライバル対決には、ユーロ予選後にもかかわらず、イングランドはウェイン・ルーニーやダニー・ウェルベックら、スコットランドはスティーヴン・ネイスミスら、互いに主力選手を送り込んだ。
試合は32分、イングランドが左サイドの浅い位置でパスを繋ぐと、そこからジャック・ウィルシャーがアーリークロスを上げる。ゴール前に走り込んだアレックス・オックスレイド・チェンバレンが頭で合わせ、先制に成功して前半を折り返す。
さらに後半に入った直後、イングランドはライバルを突き放す。47分、ペナルティエリア右側でFKを獲得すると、ジェームズ・ミルナーが上げたクロスボールの跳ね返りをウィルシャーがミドルシュート。これがディフェンダーの足に当たり、こぼれ球をルーニーが頭で押し込み2-0とする。
しかしスコットランドは83分、アンドリュー・ロバートソンが左サイドからカットイン。ペナルティエリア内のジョニー・ラッセルとワンツーでパスを繋ぎ、折り返しをゴール左下に流し込み1点差に追い上げる。
ホームの大歓声の中、なんとか同点に追いつきたいスコットランドだったが、この日の主役に決定打を許してしまう。85分にイングランドは、右サイドのスローインからリッキー・ランバートがボールを受け、ペナルティエリア横にパスを出す。すると走り込んだアダム・ララーナがダイレクトで折り返し、ゴール前でルーニーが合わせて追加点。
試合はこのまま終了。3-1でイングランド代表がスコットランド代表を下し、ブラジル・ワールドカップ後6戦、全勝で2014年最後の代表戦を締めくくった。
【得点者】
0-1 32分 アレックス・オックスレイド・チェンバレン(イングランド)
0-2 46分 ウェイン・ルーニー(イングランド)
1-2 83分 アンドリュー・ロバートソン(スコットランド)
1-3 85分 ウェイン・ルーニー(イングランド)