2014.10.29

ドログバ3戦連弾でチェルシーが4部相手に辛勝…リーグ杯で8強入り

公式戦3試合連続ゴールを喜ぶドログバ(中央右) [写真]=Getty Images

 チェルシーは28日、キャピタル・ワン・カップ4回戦で4部リーグのシュールズベリーの本拠地ニューメドーに乗り込み、2-1で勝利した。

 チェルシーは先月24日に行われた3回戦のボルトン戦を2-1で辛勝し、4回戦へ進出。そして、3日前に行われたプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦を1-1で引き分けた。その試合のスタメンから大幅に7選手を変更。ディディエ・ドログバやオスカル、ギャリー・ケイヒルにフィリペ・ルイスが引き続き先発となった。

 雨が降りスリッピーなピッチコンディションで迎えたキックオフ。チェルシーはドログバを1トップに、2列目に右からモハメド・サラー、オスカル、アンドレ・シュールレと配置した4-2-3-1の布陣で臨み、ポゼッションしていく。一方、5-3-1-1の布陣で臨んだシュールズベリーは自陣に構えつつも、縦に早い仕掛けでチェルシーゴールに迫った。

 チェルシーは3分にCKからオスカルがボレーシュートに持ち込む一方、シュールズベリーも5分にCKからナサニエル・ナイト・パーシバルが決定的なヘディングシュートを放ち、GKチェフを慌てさせる。

 その後も2列目の選手たちの仕掛けで打開にかかるチェルシーだったが、プレー精度を欠いたことと、ドログバが厳しいマークに遭って起点になりきれないことで、シュールズベリー守備陣を攻略することができなかった。そして、前半終盤にかけても敵陣でボールを保持したものの、チェルシーはシュートにすら持ち込めずにゴールレスで前半を終えた。

 選手交代なく迎えた後半、サラーとシュールレのポジションを変更したチェルシーが立ち上がりから押し込むと、開始4分に試合を動かす。右サイドでシュールレが仕掛けてクサビのパスを入れ、サラーがダイレクトで叩く。そして、浮き球のパスをボックス中央に走り込んだドログバが左足ボレーでゴール左へ流し込んだ。さらに51分、シュールレが強烈なミドルシュートを放ったが、GKジェイソン・リターナーがかすかにフィスティングしたボールはバーを掠めて枠を外れていった。

 一方、反撃を狙うシュールズベリーは55分、FKの流れからジャック・グリマーがシュート。だが、ゴール前のジェイムズ・コリンズに当たったボールは、わずかに枠を外れた。さらに56分にもコリンズが際どいミドルシュートを放ったが、こちらもシュートは枠を捉えきれなかった。

 するとチェルシーは59分にドログバがGKジェイソンを強襲する強烈なミドルシュートを放ち、その後の主導権を掌握。敵陣でポゼッションし、試合をコントロールしていった。

 運動量が落ち、攻め手がなくなっていたシュールズベリーだったが77分、投入直後のアンディ・マンガンが大仕事を果たす。左CKからジャーメイン・グランディションがヘッドで合わせると、これをジョン・オビ・ミケルがクリアしきれない。そして最後はゴール前のマンガンが混戦の中を押し込んだ。

 それでも81分、チェルシーが勝ち越す。直前に投入されていたウィリアンが左サイドから右足でクロスを入れると、ファーのグランディションがダイビングヘッドでクリアにかかるも、無念にも自陣ゴールに入れてしまった。そのまま2-1で逃げ切ったチェルシーが苦しみながらもベスト8へ進出している。

(記事/超ワールドサッカー)

【スコア】
シュールズベリー 1-2 チェルシー

【得点者】
0-1 48分 ディディエ・ドログバ(チェルシー)
1-1 77分 アンディ・マンガン(シュールズベリー)
1-2 81分 オウンゴール(チェルシー)

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