CSKAモスクワ戦における無観客試合に苛立つコンパニ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cは21日、チャンピオンズリーグ・グループE第3節のCSKAモスクワ戦に臨み、2-2で引き分けた。ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニは、チームのパフォーマンスに不満を抱くと同時に、UEFA(欧州サッカー連盟)が科した無観客試合という処分に納得ができていないようだ。大手メディア『スカイ・スポーツ』がコメントを伝えている。
1分け1敗の未勝利でCSKAモスクワのホームに乗り込んだマンチェスター・Cは、前半にアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとイングランド代表MFジェームズ・ミルナーのゴールで2点のリードを得る。だが、後半に2点を奪われて引き分けに終わり、チャンピオンズリーグにおいて未だに勝利のない状況が続いている。
同試合は、9月の試合でCSKAモスクワサポーターが人種差別行為を起こしたことで無観客での開催となった。コンパニはマンチェスター・C側に処分の影響が出ていると主張し、苛立った様子を見せている。
「ファンのいない試合だと思っていたけど、スタジアムの近くに相手サポーターが500人ほどいた。彼らはホームチームを応援していた。それが問題だとは思わない。ファンがどこで応援するかはわからないからね」
「今日の試合で被害を受けたのはマンチェスター・Cだけだったように思う。時々、僕たちは正直な気持ちを話すべきだと思うんだ。(無観客試合は)ナンセンスなことだよ」
「それ(無観客試合)はレイシズムを行ったチームに対する処分であって、僕たちが被害を受けてはいけない。でも、なんで僕たちのファンは応援に来てはいけないんだ? 」
「無観客試合にして(アウェーの)僕たちをフェアな状況にしようという気持ちはわかる。けれど、それでも僕たちは言うときは言わなければならないんだ」
「もちろん、今日の結果は受け止める。この試合でのパフォーマンスは僕たちが引き起こしたものだ。僕たちはこれからどのように改善していくのか分析する必要がある。けれど、わずかな問題を他から与えられたくないんだよ」
(記事/超ワールドサッカー)