
ドルトムント戦に出場したフンテラール [写真]=VI-Images via Getty Images
トッテナムが、シャルケに所属するオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールの獲得レースで一歩リードしている模様だと、イギリス紙『メトロ』が伝えている。
トッテナムは昨夏に獲得したFWロベルト・ソルダードの活躍に満足しておらず、彼に代わるストライカーとしてフンテラールの獲得に動いていると、同紙は主張している。なお、今シーズン終了後に契約の切れるフンテラールの移籍金は300万ポンド(約5億2000万円)と報じられている。
アーセナルやリヴァプールも獲得に興味を示すフンテラールは、2011-12シーズンにはブンデスリーガで32試合出場し29ゴールを挙げて得点王に輝いている。トーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール以外に計算の立つストライカーが不在のトッテナムにとっては、喉から手が出るほど欲しい人材となっている。
(記事/超ワールドサッカー)