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ブラジル出身トリオの活躍でチェルシーがヴィラに3-0の完勝

今季8ゴール目を奪ったジエゴ・コスタ [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第6節のチェルシーとアストン・ヴィラの対戦が、27日にスタンフォード・ブリッジで開催され、3-0でチェルシーが勝利した。

 前節、昨季王者のマンチェスター・Cとのアウェーゲームをドローで終え、開幕からの連勝が「4」でストップしたチェルシー。だが、ミッドウィークに行われたキャピタルワンカップでは2部所属のボルトンにきっちり勝利。その一戦から中2日で行われた今節は、3勝1敗1分けと開幕から好調を継続するアストン・ヴィラをホームに迎えた。前節からのメンバー変更は1点。負傷のMFラミレスに代わってMFオスカルが起用された。

 戦前の予想通り、開始直後からホームチームが押し込む展開となる。前線から激しいプレッシャーをかけるチェルシーは、相手のビルドアップを効果的に潰し、カウンターを仕掛けていった。

 すると、開始7分に早くも先制点が生まれる。DFブラニスラフ・イヴァノヴィッチのスルーパスに抜け出したMFウィリアンがボックス右から放ったシュートはGKブラッド・グザンにセーブされるも、ウィリアンはこぼれ球を拾い、ゴール前のオスカルに丁寧なマイナスのパスを送る。これをオスカルがワンタッチで流し込んだ。

 早い時間帯の失点で前に出ざるを得なくなったアストン・ヴィラは、チェルシーのプレスを何とか交わしながら相手陣内でのプレーを増やしていく。だが、相手のカウンターを恐れてか、攻撃にリスクを冒し切れない。それでも、18分には右CKからDFアリ・シソコが惜しい場面を作る。さらに、26分には高い位置でボールを奪ったFWガブリエル・アグボンラホールが裏に抜け出すも、ここはDFケイヒルのファウルに阻まれる。

 先制してからやや落ち着いてしまったチェルシーだが、MFセスク・ファブレガスとFWジエゴ・コスタのホットラインを起点にチャンスを作り出す。だが、失点後も守備時には自陣で堅固なブロックを敷くアストン・ヴィラの守備に苦戦。サイドバックの裏への飛び出しやミドルシュートなど変化を付けた仕掛けを見せたが、前半のうちに追加点を奪うことはできなかった。

 迎えた後半、開始2分にMFファビアン・デルフが強烈なミドルシュートでチェルシーゴールを脅かすなど、1点を追うアストン・ヴィラが積極的な入りを見せたが、時間の経過と共にチェルシーが主導権を握った。

 前半同様に後半も攻めあぐねる場面が目立ったチェルシーだったが、59分に頼れる新エースが追加点をもたらす。左サイドでウィリアン、アザールとつなぎ、最後はDFセサル・アスピリクエタが絶妙なクロスをゴール前に入れると、これをジエゴ・コスタが頭で押し込んだ。

 ジエゴ・コスタの貴重な追加点で勝ち点3を大きく手繰り寄せたチェルシーは、来週ミッドウィークに行われるCLを睨んで68分にアザールをベンチに下げてFWアンドレ・シュールレを投入。対して2点差を追うアストン・ヴィラは、FWダレン・ベントとMFシャルル・ ヌゾグビアを同時投入し、局面の打開を図った。

 2点リードで余裕を持った試合運びを見せるチェルシーは、前がかりな相手に対して効果的にカウンターを仕掛けていく。そして、79分に試合を決定付ける3点目を奪う。カウンターからセスクのフィードに抜け出したジエゴ・コスタがボックス内に持ち込んでDF3枚をかわし、シュートを放つ。このシュートはGKグザンに弾かれるも、こぼれ球が相手DFアリ・シソコに当たってゴールに向かったところをウィリアンが押し込んだ。

 その後、危なげない守備でアストン・ヴィラの攻撃を跳ね返し続けたチェルシーが、ホームで3-0の完勝。ブラジル出身トリオの活躍で公式戦3試合ぶりの白星を手にした。

(記事/超ワールドサッカー)

【スコア】
チェルシー 3-0 アストン・ヴィラ

【得点者】
7分 1-0 オスカル(チェルシー)
59分 2-0 ジエゴ・コスタ(チェルシー)
79分 3-0 ウィリアン(チェルシー)


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