ドルトムントでプレーしているロイス [写真]=Bongarts/Getty Images
マンチェスター・Cが来夏の移籍市場で、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスの獲得に動くと、イギリス紙『デイリースター』が報じた。
同紙によれば、ロイスとドルトムントの契約には、2015年夏から有効となる解除条項が含まれている模様。設定金額である2500万ポンド(約42億8000万円)を上回るオファーを提示すれば獲得できることから、マンチェスター・Cが補強に乗り出すと伝えた。
また、マンチェスター・Cは今夏の移籍市場で5970万ポンド(約103億円)を投入してマンチェスター・Uが獲得したアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアよりも高い評価をロイスに与えていると同紙は報道。補強リストの最上位に名を連ねると予想していた。
なお、ロイスに関しては、アーセナルなども獲得に動くと報じられており、先日はスペイン紙『エル・コンフィデンシアル』で、レアル・マドリードへの移籍が噂されていた。