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ディ・マリアが入団会見「CLに出場しなくてもマンUに来たかった」

2014.08.29

入団会見を行ったアンヘル・ディ・マリア (C)ManUtd.jp

 MF香川真司の所属するマンチェスター・Uは26日、レアル・マドリードからアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアを獲得したと発表した。28日、入団会見に臨んだディ・マリアのコメントをクラブ公式HPが伝えている。

 移籍に際し、ディ・マリアは「このクラブへ移籍できたことを嬉しく思っている。ユナイテッドは好きなクラブだし、チャンピオンズリーグに出場できなくても移籍したいと思った」と語り、「ユナイテッドはすでに多くのトロフィーを獲得しているビッグクラブだ。僕はクラブが復活する手助けをしたいし、僕自身もたくさんのトロフィーを獲得したいと願っている」と抱負を述べた。

 所属していたレアル・マドリードとアルゼンチン代表では複数のポジションをこなしてきたディ・マリア。好きなポジションについて問われると、「監督が僕をどこで使いたいかによる。チームのために、どのポジションでもプレーできる準備はしている」と答えた。

 プレミアリーグ史上最高額の移籍金となる5970万ポンド(約102億9000万円)で移籍したディ・マリアだが、「移籍金に関してはクラブ同士の話し合いで決まったことで、特に気にならない」とコメント。「ユナイテッドのためにベストを尽くすだけだ」と、新天地での活躍を強く誓った。

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