決勝点を決めたシグルズソン [写真]=Getty Images
プレミアリーグの2014-15シーズン開幕節が16日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uとスウォンジーが対戦。香川はベンチスタートとなった。
昨シーズン7位と失意のシーズンとなったマンチェスター・Uはルイス・ファン・ハール新監督を招へい。開幕戦はプレシーズンで使用した3-4-1-2のフォーメーションを使い、ツートップにはウェイン・ルーニーとハビエル・エルナンデス、トップ下にフアン・マタが入り、新戦力のアンデル・エレーラも先発に名を連ねた。
試合は序盤からホームのマンチェスター・Uが、優位に進める。その中で19分、右ウイングバックで先発し、積極的なプレーを見せていたジェシー・リンガードが相手選手と交錯。右ひざを痛め、一旦はピッチに戻ったものの、ベンチは無理をさせず、24分にアドナン・ヤヌザイと交代させた。
26分、マンチェスター・Uは、右サイドのペナルティエリアすぐ外でFKを獲得。今シーズンからプレミアリーグに導入されたバニシングスプレーが初使用された場面で、マタが直接狙ったが、GKの正面だったため弾かれた。
その2分後、スウォンジーは右サイドをパスで崩すと、最後は中央を上がってきたキ・ソンヨンが、左足で狙いすましたミドルシュートをゴール右に決め、先制に成功する。マンチェスター・Uは、失点後もボールは支配するものの、スウォンジーの体を張った守備を崩せず、前半を終える。
ハーフタイムにファン・ハール監督はエルナンデスを下げて、ナニを投入。早くも2枚目のカードを切り、4バックへ移行する。すると53分、マンチェスター・Uは右CKを獲得すると、ニアサイドでフィル・ジョーンズがコースを変えたボールを、ゴール前でルーニーがバイシクルシュートで押し込んで、同点とした。
66分にマンチェスター・Uは、ゴール正面やや右でFKを得るとルーニーが直接狙ったが、ポストをヒット。直後、エレーラに代えてマルアン・フェライニがピッチに立ち、早くもファン・ハール監督は交代枠を使い切った。スウォンジーもネイサン・ダイアーに代わり、ジェフェルソン・モンテーロが入る。
72分、スウォンジーは縦に速い攻めで左サイドを崩すと、モンテーロのクロスがファーサイドまで流れると、ウェイン・ラウトリッジのボレーシュートはミートしなかったが、折り返しのような形となり、最後はギルフィ・シグルズソンが押し込んで、勝ち越しに成功する。
終盤、マンチェスター・Uはフェライニを前線に置いてパワープレーを試みるが、ネットを揺らすことはなく、2-1でスウォンジーが開幕戦での白星を手にした。マンチェスター・Uは次節にアウェーでサンダーランド、スウォンジーはホームでバーンリーと対戦する。
【得点者】
0-1 28分 キ・ソンヨン(スウォンジー)
1-1 53分 ウェイン・ルーニー(マンチェスター・U)
1-2 72分 ギルフィ・シグルズソン(スウォンジー)