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負傷者抱えるマンU、ファン・ペルシーも調整不足で開幕戦欠場

2014.08.16

開幕戦を控え調整を行うマンチェスター・Uの選手たち [写真]=Man Utd via Getty Images

 日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uのルイス・ファン・ハール監督が、プレミアリーグ開幕節スウォンジー戦に向けて自信を見せた。15日、クラブ公式HPが伝えている。

 リーグ戦開幕を前に、数名の負傷者を抱えるマンチェスター・Uだが、試合前会見に臨んだファン・ハール監督は「負傷者の穴を埋めることはできる。それだけの戦力を持っている」とコメント。準備は整っていると主張した。

「負傷者が多く出てしまった。ワールドカップの後ということで、選手たちの合流時期にばらつきがあり、トレーニング体制を整えるのが難しかった。練習量も不十分な中、約2週間でかなりの試合数を消化したことも理由のひとつだ」

 新加入のルーク・ショーもハムストリングを負傷し、約4週間の離脱を余儀なくされている。ファン・ハール監督は「アメリカツアーの試合で、リース・ジェームズとアシュリー・ヤングをショーと同じポジションで起用している。負傷した選手もいれば、元気な選手もいる」と語り、改めて開幕戦に向け不安がないことを強調した。

 さらに、オランダ代表FWロビン・ファン・ ペルシーが開幕戦を欠場することを発表。「調整不足なので、開幕戦出場の可能性はない」と説明している。

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