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元マンUのA・コール氏がプレシーズンを総括「ゴール量産の予感」

2014.08.09

ローマ戦で2G1Aの活躍をみせたマンUのイングランド代表FWルーニー [写真]=Getty Images

 日本代表MF香川真司所属のマンチェスター・Uで活躍し、クラブに数多くのタイトルをもたらしたアンディ・コール氏が、同クラブのプレシーズンを総括した。8日、クラブ公式HPが伝えている。

 マンチェスター・Uは、7月18日からプレシーズンのアメリカツアーを行い、インターナショナル・チャンピオンズカップに参加。2回目の開催となった同大会で、マンチェスター・Uは初優勝を飾った。

 新システムが上手く機能していると語るコール氏は、「危険なエリアに侵入する選手が多かった」と話し、「昨シーズンに比べて、今回のプレシーズンは非常に攻撃的だった。全選手が良いプレーをしていたし、何よりシステムにフィットしていた。チャンスメイクできているし、ゴールを量産しそうだ」と新シーズンに向けて期待を寄せた。

 さらにコール氏は、ベストゴールにグループA第1試合のローマ戦で決めた、イングランド代表FWウェイン・ルーニーの先制点を選び、「上手くコースを突いた、素晴らしいゴールだった」とコメントしている。

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