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マンUファン・ハール新監督、名門再建に意欲「ベストを尽くす」

2014.07.18

就任会見を行ったマンチェスター・Uのファン・ハール新監督 (C)ManUtd.jp

 日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uは17日、ルイス・ファン・ハール新監督の就任会見を行った。クラブ公式HPがコメントを伝えている。

 まずはクラブをプレミアリーグ首位に返り咲かせることが目標だと語るファン・ハール監督は、「このクラブの偉大さは理解している。簡単ではないが、ベストを尽くす」とコメント。「世界中で知られているという意味では世界最大のクラブだ。昨シーズンは7位に終わったが、ユナイテッドが最強であることを証明していかなければならない」と、クラブ再建を誓った。

 ファン・ハール監督は、アヤックスやバルセロナ、AZ、バイエルンの指揮官を歴任し、2012年7月に2度目のオランダ代表監督に就任する。アヤックス時代には、1994-1995シーズンのチャンピオンズリーグ制覇やリーグ3連覇を達成。バルセロナ、AZ、バイエルンでもリーグ優勝に導いている。ブラジル・ワールドカップではオランダ代表を3位に導いた。

「個人的にバルセロナはスペインナンバーワンのクラブ、アヤックスはオランダナンバーワンのクラブ、バイエルンはドイツナンバーワンのクラブだと思っている。私はそういうところで指揮を執ってきた。次は、イングランドナンバーワンのユナイテッドだ」と話し、「難しいことだとは分かっているが、同時にやりがいのある仕事だと思っている。期待に応えたい」と意気込みを語っている。

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