展開を見つめるヴェンゲル監督 [写真]=Arsenal FC via Getty Images
プレミアリーグ第32節が29日に行われ、FW宮市亮の所属するアーセナルは、マンチェスター・Cとホームで対戦し、1-1で引き分けた。
痛み分けとなった上位対決をアーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督が振り返った。クラブの公式HPが伝えている。
妥当な結果だったかと問われたヴェンゲル監督は、「そうだね。我々は直近の2試合の影響で、やや神経質な入りをしてしまった。だが先制点を許しても、チームには闘志があり、後半開始から20分間、我々が試合を支配したよ」と返答。そして、「前半はマンチェスター・シティにチャンスを許したが、後半は我々に2度のチャンスが訪れた。だが全体的に、良いチーム同士がクオリティを出し合い、互いに大きな闘争心を持った試合だったと思う」と総括した。
また、この試合で同点ゴールを記録した元フランス代表MFマテュー・フラミニについては、「私はフラミニが好きだよ。なぜなら、私は彼とサインして周囲を驚かせ、そして彼は素晴らしいプレーを披露している。彼はアーセナルにバランスとクオリティを与える不可欠な選手さ」と賛辞を贈っている。